作家紹介

長田哲

1980 静岡県浜松市生まれ
2004 国学院大学文学部哲学科卒業
個展
2013 「重畳するミクロコスモス -Microcosmos Superposed-」GALLERY MoMo Projects、六本木
2009 「Microcosmic Chaos」FARM the salon for art, Tokyo by hiromiyoshii、清澄
2003 「電子音楽の世界 -electronic music world-」TKGY at lammfromm、代々木
大学時代より画像解釈学の宮下誠教授に師事し、20世紀絵画の巨匠、スイス出身のパウル・クレーをはじめとした抽象絵画を研究しながら絵を描いている。紙に色鉛筆と水彩、時にアクリルや墨汁を用い、浮世絵や80年代のテレビゲームのように鮮やかな色面で区切り、シンプルな形態を描きだす。抽象絵画の祖と言われているアーティストたちと同様に、イメージを想像させる音楽の抽象性に惹かれ、電子音楽のメロディー、リズム、ハーモニー等を絵画化し、リミックスするようにドリッピングしたりコラージュしたりしている。
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